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ロヒンギャ-Rohingya
約100万人のロヒンギャが
難民として
バングラデシュに逃れている。
ミャンマー北西部のラカイン州に暮らす、イスラーム系民族。
ロヒンギャの人々はミャンマーで国籍を与えられておらず、長年差別や迫害に苦しんでいます。
ミャンマーの軍を中心としたロヒンギャへの弾圧により、過去何度もロヒンギャは難民となり、その多くが隣国バングラデシュに逃れています。
直近では、2017年8月25日の事件をきっかけに約68万人ものロヒンギャが故郷を追われ、バングラデシュに流入し、現在でもその流入は止まっていません。(2018年2月)
彼らの多くは家を焼かれ、家族を殺され、レイプされ、心に深い傷を負って命からがらバングラデシュに逃れています。
しかし、バングラデシュに着いても彼らには家も食料も水も十分ではありません。路上で生活し、一日中強い日差しや雨風にさらされて水も食料もない。そんな状況も今、多くのロヒンギャがおかれています。
ロヒンギャ
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